大地の芸術祭その1・農舞台編 [アート]
これまた先日終了してしまったのですが、今回初めて行ってみた
「大地の芸術祭・越後妻有アートトリエンナーレ」について。。
『過疎高齢化の進む豪雪地・越後妻有(新潟県十日町市・津南町)を舞台に
2000年から3年に1度開催されている世界最大級の国際芸術祭。
農業を通して大地とかかわってきた「里山」の暮らしが今も豊かに残る地域で、
「人間は自然に内包される」を基本理念に、アートを媒介として地域に内在する
さまざまな価値を掘り起こし、その魅力を世界に発信し、地域再生の道筋を
築くことを目指します。』(パンフレットより引用)
最近、各地で町興しを兼ねたアートイベントが開催されていますが
こちらはその先駆けでもあり、進化し続けて前回来場者は51万人、
作品数も380点という多さで、棚田や里山の美しさも大事な要素。
早速、十日町の駅でパスポートやマップを購入して回りました。
今や引っ張りだこの草間彌生さんが世界中にあるご自身の屋外彫刻作品
の中でもお気に入りナンバーワンだいう「花咲ける妻有」も、こちらに
(ほくほく線まつだい駅の目の前)あります。