桃色の入道雲 [風景・写真]
まだ5月だというのに、入道雲が湧き上がっていました。
(撮影:5月24日の18時過ぎ)
上の方が光っていて眩しい。。
もくもく噴煙のようになってきた雲は、
夕陽で桃色に染まっていきました。(@@)
雲を見ていると飽きないですネ。
地上には雨を待っているような蓮の葉や紫陽花が。
何やら赤い実がたくさんなっているようなので
近づいてみると、実ではなくザクロの花と蕾でした。
バリッと裂けてタコウインナーみたいになる花は
ワシャッと裂ける実と同様にホラーな感じがします。
が、抗酸化作用も強く女性の味方でもあります(^^)。
気になる植物 [風景・写真]
ボ~ッとしているうちに西城秀樹さんが亡くなられ、
ハリー王子が挙式され、カンヌ国際映画祭で「万引き家族」
がパルムドールを受賞するなど様々な事がありましたが。。
私は相変わらず、近くの気になる植物を撮り歩いています。
海沿いでもないのに、ここは流木置き場でしょうか?
その隣は石置き場?
どこか遠い山に来たような錯覚に陥る場所。
優しいパステルカラーを目にすると、心がなごみます。
色とりどりの花畑を見つけたので車を停めて撮影。
強風でお花が裏返ってしまったのが残念です。。( ・∀・)
プチプチと音がするのは、カラスノエンドウ?
黒い実が弾ける決定的瞬間を撮りたくて、しばらく
目をこらして眺めていましたが。。無理でした。
たくさん蕾をつけたのは「梅花卯木(バイカウツギ)」?
4弁と5弁が何故か混在して、ほんのり甘い香りがします。
「夏は来ぬ」の卯の花は、これとは別の細長い花なのかな。
純白の清楚な花は、周りの空気を浄化してくれるようで、
ちょっとだけ暑さを忘れさせてくれる気がします(^^)。
リニューアル [アート]
久しぶりに、リニューアル後全面公開となった庭園美術館へ
行きました。本館も新館も、端正で美しいですね。
丁度、建物公開「旧朝香宮邸物語」を開催しており
日本庭園や茶室も散策することができました。
都会とは思えない程、緑に囲まれ静かで落ち着いた空間です。
朝香宮ご夫妻がアンリ・ラパンに本館の内装を依頼された経緯や
ご家族がお庭で芝滑りやボール遊びをされる微笑ましい映像、
外務大臣だった吉田茂氏の官邸や迎賓館として使われていた事など
何度か訪れているのに、よく知りませんでした。。
「鹿島茂コレクション・フランス絵本の世界」展も同時開催中。
懐かしい「ぞうのババール」や「ラ・フォンテーヌ寓話」等の
淡い色彩が綺麗な原本やポスターをたくさん見る事ができます。
「子供」の概念の変遷、絵本の歴史も学べる面白い企画でした。
「お仕置きとして和傘の下に座らされる女の子」の絵にはビックリ。
6月12日まで。→ http://www.teien-art-museum.ne.jp/
2018-05-20 17:37
nice!(33)