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空中庭園・盛夏編 [風景・写真]

「日本のパラリンピックの父」と呼ばれる中村裕医師の生涯を描いた

「太陽を愛した人」というドラマを見ました。

傷つけまいとするあまり、腫れ物に触るように気を遣い、

他人から糾弾されたり晒し者にされることがないように

人目につかない所で穏やかに暮らしてほしいと願ってしまう。

家族や親しい人がとってしまいがちな行動は

思いやっているように見えて、差別を助長しているのか。。

当事者より自分を世間の非難から守ろうとしていたのかも

しれないと、障害者の親として考えさせられました。

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「障害があるからといって甘やかさない。

当たり前に生き生きと人生を謳歌してほしい」

「失ったものを数えるより残っているものを生かせ」

彼らと真っ直ぐに向き合って、毅然として世間の常識と戦い

当時の「常識」を変えていった中村医師の言葉は、厳しくも温かい。

静かに穏やかに過ごすことを優先させてしまいがちな

高齢者についても共通する所があるように思いました。

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去年の6月に行った、池袋西武9Fの「食と緑の空中庭園」。

この猛暑や大雨でどうなっているのか気になっていました。

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今年は特に、こちらの管理は大変だったと思いますが

見事に「夏の庭園」に衣替えされ、健在でした。(@^▽^@)

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飲食店オープン前に手入れをされている方がいらっしゃいました。

人にも植物にも、この暑さは苛酷ですが・・

今年も美しい庭を見せて頂いて有難うございます!

どうか台風の被害は最小限で済みますように。

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その後、クルーズ・クルーズへ・・


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