利尻・礼文の食事とお土産 [食事・雑記]
利尻・礼文島の食事&おみやげ編です。
7月は2種類のウニが食べられる良い時期なのだそうです。
涼しかったオタトマリ沼付近にホタテを焼くバター醤油の良い香りが
漂っていて、引き寄せられました。アスパラガスや熱々のお茶と一緒に
ハフハフしながら焼きたてを頂きました。じゅわっと旨味が広がります。
俳優さんのサインが飾られていた「ホテル利尻」の夕食は、品数豊富!
ほっけ等魚は100円でもキャベツが1玉500円など、島で収穫できない
野菜類が高値でアマゾンなどの運賃も高いと聞くと、
遠くから食い荒らしに来て申し訳ないような気もしましたが。。
あちこちに飾られている「海藻アート」や、浴室前に湧き水が飲める
設備があるなど、この土地ならではの良さが生かされていました。
夕食後、フロント前で自由参加の講演会が2つあり、行ってみました。
1つは利尻島での暮らしがわかる、島在住のお母さんのお話でした。
島で見られる花や動物について(泳いできた熊の事も・・)の解説や
進学や仕事で島を離れる人とフェリーで別れのテープを切る3月の恒例行事、
家族や近所の人も総出で行う昆布やウニの漁と加工作業の様子、
自然保護の為、登山者に携帯トイレを持参してもらっている事などを
ユーモアたっぷりにお話しして下さいました。
もう1つは、利尻富士に魅せられて島に移住してしまったという
山岳写真家・林久夫さんの写真展とスライドによるトークです。
四季折々の利尻山と雲が織りなす風景は溜息が出るほど美しい。
講演後も写真好きや山好きが残って撮影時の裏話を教えて頂いたり
話が弾みました。写真の一部はこちらからご覧頂けます。↓
(勢いで上のDVDを購入。↑涼しい部屋で眺めると極楽気分です。)
金田の岬での昼食「舟盛り御膳」では新鮮なウニ、イクラ、
ボタンエビ、サーモン、タコの5種を堪能しました。美味い!
レストラン正面に利尻山の絶景が広がる「三井観光ホテル」の夕食↓。
これでもかというくらい海鮮類が続きます。私がカニの身を取り出そう
と苦戦する横で、嬉しそうに箸を持って待ち構える者が。。(息子です)
礼文の漁師さんが朝獲ってきた魚を焼いて提供しているというこの店の
昼食、↓見た目は地味でも一番美味しかった・・のに店名を忘れました。
お土産は「男の食彩」というTV番組で取り上げられたふりかけ
「利尻っ子」。昆布・つのなしおきあみ・いか・あおのり・ごまが
入っておにぎりの具や冷奴、おひたしにも重宝しています。
利尻昆布ラーメンは、暑い日続きでまだ食べておりません(m--m)。