歩き方講座 [食事・雑記]
少し前まで雨樋から滴った水が氷柱になっていたのに、
3月になったら関東地方はもう、ぽかぽか陽気。
(アイススケートのトロフィーに・・ならないか^^;)
マスクは必携ですが、天気が良いとお散歩したくなります。
TVでたまたま見た「林修の今でしょ!講座」という番組で、
「足診断で健康改善!認知症や寝たきりを防ぐ正しい歩き方」
というのを特集していました。(多分、再放送)
歩くのが困難になると、人手を借りることが増え活動も制限されがち。
周囲の人に遠慮したり動くのが面倒になってしまうと認知症や寝たきり
にもつながってしまいます。
かといって、正しい歩き方でないとウォーキングやジョギングを
頑張っても逆に足腰を痛めてしまいます。
この番組では靴のすり減り方から自分の歩き方の癖を知り、具体的に
どう改善したら良いかを簡単に解説していて、参考になりました。
①内側が磨り減る人=内股気味で、腰痛になりやすい
②外側 〃 =がに股気味で膝痛 〃
③かかとと真ん中〃=猫背でアキレス腱が硬く躓きやすい
④つま先とかかとが磨り減っている人=健康長寿!
・・ということで、改善方法としては
①の人は親指・人差し指で地面を強く蹴るよう意識、早歩きも効果的
②の人はももの内側の筋肉が弱っているのでそこを鍛える
③の人はアキレス腱を伸ばす運動をし、腕を後ろに大きく振って猫背を
矯正しつつ歩く
それらを意識することによって「偏らないよう足裏全体で体重を支え、
つまさきでしっかり地面を蹴り、かかとから着地する」という、よく
言われている「正しい歩き方」に近づく、という事でした。
痛みがあるとそこをかばって余計偏った所に力が入ってしまうので、
そうなる前に予防できれば・・林先生も私と同じ③でした。
言われてみれば当たり前のことなのだけど、意外と自分の歩き方の
癖って、人から指摘されないと気がつかないものですね~。
(2・3枚目はポーラ・ミュージアムアネックスでこっそり撮影)