アマチュア吹奏楽団 [音楽]
小雨が降ると庭でスマホ撮りしたくなる雫フェチ。
先日Eテレ「趣味の園芸」で、スマホで接写する業として
虫眼鏡越しに撮影するというのを紹介していたので早速試してみました。
室内の多肉植物を撮影する際虫眼鏡に霧吹きをかけていたので、
小雨ならその手間が要らないかと思ったのですが。。
真ん中が丁度雫で曇ってしまってちょっと失敗。。(^^;)
(↑これは庭ではなくて公民館の花壇です)
結成3年目という地元の吹奏楽団の演奏会を聴きに行きました。
10~50代の方々が学校・仕事・育児の合間を縫って
週1回集まって練習しているそうです。
以前は生意気にもアマチュアの演奏は・・と思っていましたが
乗ってくるとヘドバンする息子Rと気軽に聞けるものを探すうち、
様々な世代の方が愛する楽器を持ち寄って楽しむ趣味っていいなあと
思うようになり、近隣の吹奏楽団の演奏を聞くようになりました。
司会をするメンバーの方が随分マイク慣れしていると思ったら
最寄り駅でアナウンスをされている駅員さんでした。
私は吹奏楽に関わったことがないのですが、
以前「普門館への道」という番組で体育会系並みの
ハードな練習風景を見て驚いた覚えがあります。
近隣の楽団と比べてしまうとレベルもキャリアもまだまだ
ですが、せっかく磨いた腕を放置するのはもったいないですし。
今回はコロンバイン高校銃乱射事件の犠牲者を悼んで作られた
「アメリカンエレジ-」、歌やリコーダーも入る「大地の歌」や、
世代的に懐かしい「スカイ・ハイ」「魔女の宅急便」
「太陽にほえろ・西部警察」メドレーも聞くことができました。
吹奏楽では一人ずつ立ち上がって挨拶代わりにソロ演奏したり
大きなフラッグを振る人がいたり、肩の凝らないポップスと
迫力のある壮大な曲の両方が聞けるのが面白いです。。
※ ※ ※
最近、業界で活躍した俳優やダンサーの方たちが年を重ねて
地元に貢献したい、町おこしに一役買いたいと
公演や指導をされる機会が増えてきました。
店の利益に直結しないとイベントに消極的だった商店街も
徐々に協力されるように変ってきているようです。
「地元に文化が無い」と嘆いている自分は何の文化も担っていない
のが情けないですが、せめて頑張っている方達を観客として
応援したいと思うのでした。