創作人形公募展2018

この時期恒例、全国から集められた「創作人形公募展」が今年も

３月１日～４日に人形のまち・さいたま市岩槻区にて開催されました。

岩槻駅の駅舎改築がようやく終わってエスカレーターが設置され、

駅前の人形店「東玉」では吊し雛が５０％OFFになっていました。

　

雛飾りも最近はマンション仕様の小さなものやネット注文が増えているとか。

そういえば家にある立派な段飾りは押入れに入りっぱなし(駄洒落？）。

虫干しを兼ねて飾ってあげないといけないのですが女の子もいないし～。

　　

公募作品はジャンルを超えた個性的な人形がたくさん並べられており、

スペースを広くとって独自の世界を作り上げられている招待作家の方々の

作品も見る事ができ、会場は賑わっていました。

（公募展は終了していますが、雛巡りイベントは11日まで行われています）

　

小物も素敵な高橋富子さんの「道化たち」、福田朝子さん「寒さが友達」。

おばあちゃんのまるっこい背中が、何ともほっこりしてかわいらしい。

　

峰岸俊子さんの「きつねの嫁入り」、はちすさんの「泡沫」等々・・

　

村井貴美子さんの「キャシｲ、ナンシーandグレース」。人生を謳歌して

いる陽気な女性達を見ていると自然とこちらも笑顔になります。

　

他にも展示会場があちこちに散らばっていて、その１つ「大正館」へ。

大正時代に建てられた銀行跡は頑丈そうな造りのレトロな建物です。

合わせて現在の街並みもセピア色に加工して遊んでみました。

中には市民の皆さんが作った吊し雛がぎっしり吊され壮観でした。

外では早くも鯉のぼりが。。大きさが判るよう壁に本物が貼られています。

小さい緋鯉は１.２ｍ、大きい真鯉は6ｍ。随分大きいのですね。

商店街では飲食店がそれぞれひな祭りらしいメニューを揃えていました。

・・が結構なお値段になってしまうので、雰囲気だけでも楽しもう

と家の夕食を「なんちゃって雛まつりメニュー」にしてみました。

海鮮チラシ、はまぐりのお吸い物と買って帰ったデザート(^0^)。

「パティスリーテラスのふんわりケーキ」は５ピースで１９８円

というおつとめ品ながらフワフワで美味、大変お買い得でした♡

相変わらず男の手料理みたいと言われる雑な盛付（それは男性に

対して失礼ﾃﾞｽ）につき縮小画面でごまかして終わります。。