ご縁のあった本やCD [本・漫画・TVなど]
紅葉狩にも行けず、10月に上げかけた記事を再度アップしました。。
秋の定番と季節外れの花が一緒に咲いています。(もう冬に近いけど)
「普通」であることが当たり前でなくなってきた今日この頃、
普通に秋らしい花や秋晴れの空を見ると何だかほっとします。
空と海の美しい色彩に惹かれて銀座の「ギャラリー・オカベ」という
所に立ち寄ると、ほんわり優しく夢のようなパステル画でいっぱいの
高柳佐知子さんの個展が開かれていました。
赤毛のアンが大好きな高柳さんは、アンの家のようなアトリエで絵を
描き、植物を育てていらっしゃるイラストレーター兼エッセイストです。
先日「100分で名著」というTV番組で「赤毛のアン」の回を見てウルッ
ときたばかりだったので「赤毛のアン・ノート」を求めると、在廊中の
ご本人がサラサラッとイラスト入りのサインを書いて下さいました。
その後オシャレな東急プラザと泰明小学校を眺めつつ「十誡」を再訪。
案内された席の一番手前に立てかけてあったのは「夢のウラド」!丁度
読みたくてAmazonでチェックしていた本でした。が、高価で分厚い。。
待ち時間にすぐ読めそう・・と手に取ったのはモノクロの絵が特徴的な
エドワード・ゴーリーの絵本「不幸な子供」。トラウマになりそうな
救いのない「小公女の"残酷な真実”」?さすが十誡コレクションです。